治療方針の転機はズバリ結婚です。
3回目の手術から遡ること2年の2015年に獅子丸は遅ればせながら40歳台で結婚することができました。その妻の依頼により治療方針を転換することとしたのでした。それにより2017年に死にかけて3回目の手術を受けることになったという問題点もあります。いや、遅かれ早かれ手術を受けることになったと思うので問題点とは言えませんね。
獅子丸は1990年にクローン病と診断されました。診断以降ずっと大学病院に通い続け、言われるままに治療してきました。それでも10年おきに腸閉塞を除去する手術を受けているのです。このまま続けていてもだめだ、そう気づかなかった獅子丸に妻は気付かせくれました。なので妻にはとてもとても感謝しています。
3回目の手術を受けてから治療方針の転換を加速させました。これにより寿命が3ヶ月になるかも知れないし、1年になるかも、3年になるかも、いや同じく10年かも知れません。しかし獅子丸は80歳になっても元気でいる可能性に賭けることにしたのです。
既に手術後2年経過しました。今のところCRPの悪化は見られません。狭窄も悪化してないと信じてます、大腸カメラで確認した訳ではないですが。ALBもHGBも改善傾向です。ただ体重は増えません。でも体重も焦りません。数年計画で50kg到達を目指します。
獅子丸は別サイトでブログを書いてました。今後は本サイトで情報発信しようと思います。そのうち別サイトの記事もこのサイトへ移動してこようと考えています。末長いお付き合いをよろしくお願いします。