TVの健康番組で腸内細菌の重要性について触れられる機会が増えています。
免疫力には腸内細菌が重要な役割を果たしていると言われます。したがって、潰瘍性大腸炎やクローン病の患者たちは腸内細菌を整える必要があります。
クローン病の人は抗生物質等の多用により腸内細菌がボロボロになっていることと思います。
最近、糞便移植という方法をよく聞くようになりましたが、クローン病には現在保険適用外ですので、できる人が限られます。
この書籍で述べられている一般の方々も気軽にできる方法として、プロバイオティクスとプレバイオティクスがあります。獅子丸の捉え方では、前者は腸内細菌そのものの補充、後者は腸内細菌の環境を整えることを指します。獅子丸はこの本を読んで衝撃を受けました。
潰瘍性大腸炎やクローン病の皆さんに参考になると幸いです。
本 amazon | 楽天 | 商品 link確認日20/4/29